生産管理の帳票について
■生産管理の帳票についてです。
■生産管理をおこなう場合、いろいろな帳票が必要になります。
経営の3つの機能のうち、一般的にQ(品質)は品質管理部・品質保証部、C(コスト)は経理部、
D(納期)は生産管理部が責任を持ちます。
生産管理の担当者は、一般的に「納期」に関する責任を持ち以下のような帳票を使用します。
一部売上関係もリストされています。
一般的に以下のようにいろいろな帳票があります。
全部ではありませんが大事な帳票です。一部業種によって異なります。
| (1)売り上げデータ | これは、販売のデータから抽出します。 |
| (2)売上計画および 売上達成率 |
当月の注文に対しての売上計画と実際の売上の達成率 |
| (3)納期達成率(管理指標) | ・顧客の要求納期に対する納期達成率 ・約束納期に対する納期達成率 があります。 このデータは販売・出荷のデータから抽出しますが生産管理の善し悪しが大きく影響します。 |
| (4)生産計画のデータ | 製品のスタートプランのデータです。 |
| (5)調達計画のデータ | 部品・原材料の調達計画に使用します。 |
| (6)生産能力のデータ | 設定した生産能力、余った生産能力、使用した生産能力のデータです。 |
| (7)生産能力不足データ |
生産能力の制限によりスタートできなかった生産能力名、日付、数量データです。 生産能力不足のデータです。 |
| (8)マスターエラーデータ | 生産管理システムを使用している場合は、いろいろなマスターエラーデータが発生します。 |
| (10)出荷計画達成率の データ |
出荷予定日をもとに今後の納期達成率を予測するデータです。 |
| (11)顧客の要求納期に対す る約束納期の割合 |
生産能力の制限により要求納期と約束納期が異なりますがその比較データです。 |
| (12)納期に対する在庫の アベイラビリティ(満足度) |
注文に対して在庫がどのくらい満足しているかの満足度 |
| (13)部品の要求数量に対するアベイラビリティ(満足度) | 部品の要求数量に対して在庫がどのくらい満足しているかの満足度 |
| (14)生産計画スタート 達成率 |
立てた生産計画にたいして実際にどのくらいスタートしたかの達成率。 |
| (15)在庫数量/金額 | 月別工場別の製品、部品・原材料の在庫数量、金額 |
| (16)在庫回転率 | 在庫を持ちすぎているか把握することができます。 必ず、数量と金額をチェックします。 |
| (17)余剰在庫のデータ | 余剰在庫のデータです。 数量と金額の両方必要です。 |
| (18)お客のリードタイム | 注文の受注日から要求納期までのリードタイムです。 製造のサイクルタイムと比較することにより、受注生産にするか需要で生産するか決定します。 |
| (19)製造のサイクルタイム | 製品別の製造のサイクルタイムの実績。 これは、工程管理などのシステムから抽出します。 このデータを基に生産管理のマスターデータに入力します。 |
| (20)歩留まりデータ | 製品の歩留まりデータ。 生産計画を立てる時に使用します。 |
| (20)部品・原材料の 使用データ |
部品・原材料の実際の使用データ。 このデータを基に、生産管理の部品・原材料マスターに入力します。 |
まだ、いろいろあると思いますが大事なものをリストしています。
