受注生産と見込み生産の特徴


■受注生産と見込み生産の特徴です。

■あなたの会社では、「受注生産」ですか? 「見込み生産」ですか?

「受注生産」とは、お客様から注文を頂いて生産、出荷するやり方ですね。

「見込み生産」は、あらかじめ生産しておくか、途中まで生産しておいてお客様の注文を頂いて出荷するやり方ですね。

製造する製品によっては、必ず受注生産になるものがあります。
船の建造やそのお客様のために製造する世界に1つしかない製品ですね。

これらの「個別生産」は別として、最近は、両方の区別がなくなっています。

でも、それぞれの違いは理解しておく必要があります。

それでは、一般的な受注生産と見込み生産の特徴を説明します。

■まず。「受注生産」の特徴です。

  • お客様からの注文をもらってから生産出荷をおこないます。

  • 多品種少量生産が多い。

  • お客様の仕様の製品が多い。

  • 部品、原材料は、受注による生産計画に従って調達される。

  • 在庫が少ない。

などです。


■一方、「見込み生産」の特徴は、受注生産の反対ですね。

特徴です。

  • あらかじめ生産しておいてお客様からの注文をもらってから出荷します。

  • 少量多品種生産が多い。

  • 他のお客様にも販売できる汎用製品が多い。

  • 部品、原材料は、見込みの生産計画に従って調達される。

  • 在庫が多くなる。

などです。


市場での競争が激しくなって製品の寿命がどんどん短くなっています。
そのため、開発して市場に早く出荷、販売する必要がでてきています。

お客様の特別仕様の製品についても、注文がなくても見込みで生産して出荷する必要がでてきます。

市場が立ち上がるとお客様の注文に応じて「受注生産」ができるようになります。

特に電気製品、半導体などです。
製品の寿命が非常に短いです。

「見込み生産」をやりながら「受注生産」をやっていける、「生産管理システム」や現場の改善などが必要になります。






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