生産計画の流れ


生産計画の流れです。

生産形態、生産方式、企業によって、生産計画のやり方は異なっています。

一般的な、生産計画の流れは、次のようになっています。

わかりやすいように、個別生産を取り上げます。
1個づつ生産するやり方です。
パソコン、自動車、テレビなどの組み立て生産です。


1.生産計画
2.MRP(資材所要量計算)
3.調達計画
4.製造指図


などです。

順番に説明します。

  1. 生産計画

    製品の生産計画です。
    販売計画を基にして、完成品の在庫を引いて生産する計画を生産計画といいます。

    前述した、中日程計画です。

    一般的には、工場から出荷する計画と、仕掛品を引いた、工場を投入する計画があります。
    リードタイムが短い、組み立て生産だと、同じになります。


  2. MRP(資材所要量計算)

    MRPとは、Material Requirement Plannningの略です。
    日本語では「資材所要量計算」や「資材所要量計画」などと訳しています。

    最終製品を、「独立需要品目」と呼びます。
    「親部品」です。
    その構成部品を、「従属需要品目」と呼びます。
    「子部品」です。

    MRPでは、生産計画で必要な数量(独立需要品目)を構成部品の「従属需要品目」の必要数量を計算します。

    必要な部品が1個でも不足すると、完成品が組み立てられないですからね。


  3. 調達計画

    「従属需要品目」の部品の調達計画を作成します。


  4. 製造指図

    必要な部品の「製造指図」が作成されます。
    社内で製造している部品は、個数と納期を指定して製造の指示がだされます。

    前述した小日程計画になります。

    外部の業者から調達している部品は、調達の指示を行います。

    製造指図では、必要生産量と納期が重要です。


企業によって、異なっています。






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[実務に役立つ生産管理(生産管理システム)]
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